部局横断型教育プログラム 令和5(2023)年3月修了者の修了証の申請について。
令和5(2023)年3月修了予定者で、地域未来社会教育プログラムの修了証を希望する方は、10月3日(月)〜10月31日(月)の期間にUTASで修了証申請手続きを行なってください。
0_部局横断型教育プログラム(令和5年3月修了者)の修了証の申請について.pdf
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- 投稿日:2022年10月03日
2022年度第1回ユマニテクプラザ5者連携セミナーが開催されました。
9月29日(木)に、三重サテライトが入っております、ユマニテクプラザ1階にて、「2022年度第1回ユマニテクプラザ5者連携セミナー『産学官連携で実現する四日市地域の魅力創出と産業競争力強化』~<DX、SDGsなども視野に入れ>~」が開催されました。
当機構からは、北陸サテライトの坂本貴啓特任助教が登壇し、「水辺を活かした官民連携のまちづくり―四日市市水辺の可能性―」をテーマにお話ししました。
坂本特任助教は、これまで全国の河川をまわり蓄積した知見から地域の特性を活かした、魅力ある川づくりのあり方を追求してきました。
北陸サテライトでの取り組みはじめ、全国の様々な事例を踏まえ、四日市市における水辺(河川・運河・港湾)をめぐる魅力創出について、多角的に考える時間となりました。
セミナー終了後も多くの方々とお話しさせていただき、新たな連携の可能性も広がる機会となりました。
ご参加いただきました皆様、誠にありがとうございました。
今後ともよろしくお願いいたします。
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- 投稿日:2022年09月30日
ブラウンバッグ・ワークショップを開催しました。
はじめまして。8月16日からお世話になっております、土田千愛(つちだ・ちあき)と申します。これまで難民問題に関して研究を進めて参りました。現在は、難民に限らず、幅広く多文化共生について研究しております。おかげさまで、日々、多くの皆様のお力添えをいただきながら、研究活動に励むことができております。私の研究には、地域社会の皆様のご協力が欠かせません。微力ながら、地域社会の多文化共生の発展に寄与したいと思っておりますので、今後ともご指導ご鞭撻のほど、どうかよろしくお願い申しあげます。
さて、三重サテライトでは、9月12日(月)お昼に、
「写真で学ぶ三重からハワイ・米国本土へ渡った移民の生活」
というテーマで、ブラウンバッグ・ワークショップを開催いたしました。
私が冒頭5分ほどで明治時代の移民の歴史的な背景について簡単にご説明させていただいた後、三重大学北勢サテライトの岡良明氏に、おじい様やお父様のハワイやカリフォルニアでのご経験を踏まえご講演いただきました。
ワークショップには、日頃から「5者連携」でお世話になっております方々のうち、ユマニテクプラザ1階の三重大学様、みえ大橋学園様、三重県産業支援センター様から10名の皆様にご参加いただきました。
ユマニテクプラザ統合事務局様にご協力いただき、それぞれパンやサンドウィッチを注文し、お昼ご飯を食べながら、岡氏のお話をお聞きしました。
明治時代に日本から海外へ渡った移民が現地でどのような生活をしていたのかについて、視覚的に学ぶ貴重な機会となりました。
当時の情景が思い浮かぶような、リアリティ溢れるお話をお聞きし、大変勉強になりました。
ユマニテクプラザ1階に事務所を構える皆様と親睦を深めるという意味でも素敵な時間だったと思います。ご講演いただきました岡氏、ご準備・ご参加いただきました皆様に心より御礼申しあげます。
今後とも三重大学様、みえ大橋学園様、三重県産業支援センター様をはじめ、皆様との連携を大切にしていきたいと思っております。
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- 投稿日:2022年09月14日
フィールドワークに参加した東大生と福井県立大学の学生との交流が実現しました。
部局横断型教育プログラムのフィールドワークは、コロナ禍で中断されていましたが、今年の夏に3年ぶりに石川県白山市の北陸サテライト(ライン館)にて、3回に分けて実施されました。
また、7月に締結された福井県立大学との連携協定に基づき、フィールドワークに参加した東大生5名が、8月26日には県立大の永平寺キャンパスを訪問し、県大生と「中山間地域における空き家問題」について、議論をしました。9月8日には、同じく東大生5名が、福井県坂井市三国地区で県大生と一緒にまちあるきを行い、「三国湊の歴史をたどり、観光を考える」をテーマに、意見交換をしました。
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- 投稿日:2022年09月08日
三重サテライトにて2022年度第1回ユマニテクプラザ5者連携セミナーが開催されます。
三重サテライトに土田千愛特任助教が着任しました。
当機構三重サテライトに土田千愛特任助教が着任しました。
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- 投稿日:2022年08月16日
手取川ダムカレーワークショップを開催しました
7月26日,水源地域振興の一環で手取川ダムカレーワークショップを開催しました.
平野部に手取川ダムカレー(要予約)はありましたが,水源地である白山麓地域にはまだありませんでした.
手取川ダムという国内最大級のインフラを地域資源として、なにか水源地振興ができないかと地域の方と考えたのがきっかけでした.
坂本特任助教は,地元飲食店の雪だるまカフェの方と一緒に開発を企画しました.
今回,国土交通省北陸地方整備局金沢河川国道事務所の手取川ダム管理支所にも協力いただきました.支所長からは手取川ダムについての構造の説明をいただきました.
それをもとに,参加者の地元建設業の技術者の方々や地元食文化に詳しいお母さん達、白山焼きの陶芸家さんなどでダムカレーのデザイン,地元食材をどうするかなどワークショップを行いました.
ワークショップでは,様々なアイデアが出され,新たな水源地域の観光資源となりそうです.
完成までもう少し時間がかかりますがぜひ出来上がった際には,みなさん食べにきてもらえればと思います.
<北國新聞7月31日掲載「手取川ダムカレー開発中 石川・白峰、魅力発信で住民」>
https://www.hokkoku.co.jp/articles/-/811810
手取川ダムカレーワークショップチラシ
ダムカレーワークショップの様子
ダムカレーワークショップでアイデアスケッチ
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- 投稿日:2022年07月30日
福井県立大学地域連携本部と連携協定を締結しました。
当機構では北陸サテライトを置いて、北陸三県での地域連携を進めていますが、7月19日に、福井県立大学地域連携本部と連携協定を締結しました。福井県立大学永平寺キャンパスでは、締結式の後、記念シンポジウムが開催され、250名の参加者の前で、坂田一郎機構長が、「次期国土形成計画と北陸地域の未来戦略」と題した基調講演を行いました。後半のパネルディスカッションでは、「北陸新幹線延伸による福井地域の発展可能性と課題」について議論がなされました。今後は、フィールドワークを通じた学生間の交流や地域産業に関する共同研究などが実施される予定です。
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- 投稿日:2022年07月19日
地域をあげた祝福!-ライン館と手取川で結婚式が行われました-
最近,ライン館(北陸サテライト)には,色んな相談が寄せられます.2か月前のある夜のことでした.夜,坂本特任助教がサテライトで仕事をしていると,「こんばんはー」とサテライトのご近所さんの一組の婚約された2人が訪ねてこられました.
「川で結婚式ってどうやったらできますかね?」
というのが今回寄せられた相談でした.お二人はこの白峰地域で出会ったことから,白峰の皆さんに結婚式を見てもらいつつ,白峰らしい結婚式をしたいとの想いから考えた末に手取川の芝生広場で開放的な結婚の披露ができないか思い至ったそうで,川といえば,坂本先生と思い,相談に来たとのことでした.
坂本特任助教にとっても初めての河川利用の企画でしたが,市や県とも相談しつつ,利用許可も「川を活かした市民集会(挙式風)」ということで取得でき,河川結婚式の素地が整いました.
当日晴れたら川で結婚式ということでしたが,午前は雨でしたので,地域の方々の活動拠点にもなっているライン館(北陸サテライト)で挙式が行われました.
当日は多くの方々が祝福に訪れ,屋内以外にも縁側から覗く方々もいらっしゃいました.
地域をあげた祝福の場としてライン館が活用され,地域に愛されるライン館になってきたこと嬉しく思います.
午後は晴れましたので,お二人は河川敷でも撮影し,いい結婚日和の日となりました.
お二人の結婚式の様子は,翌日でも大々的に報じられ,白山麓地域のおめでたいニュースとなりました.
<中日新聞:7月11日:愛と餅 日本一周の旅へ とち餅職人 山田さん・大沼さん夫妻 交流計画>
https://www.chunichi.co.jp/article/505544
<北國新聞7月11日:永遠の愛、ライン館で誓う 白峰移住 山田夫婦 親族,住民70人で「めでた」>
https://www.hokkoku.co.jp/articles/-/793014
ライン館結婚式
坂本特任助教はリングピロー亀の役割でした
地域をあげた祝福に包まれました
雨上がりに河川空間でも記念撮影
(写真提供:新郎新婦)
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- 投稿日:2022年07月11日
大阪府高槻市で芥川川づくり現地視察&講演を行いました
7月8日,高槻市と市民が協働でつくる「芥川ひととさかなにやさしいかわづくりネットワーク(通称:芥川倶楽部)」では15年,高槻市の中心地を流れる芥川を軸とした川づくり・まちづくりが行われてきました.
これからどのように芥川の川づくりを行っていくか議論する話題提供を坂本特任助教が「日本全国川巡り」と題して行いました.(以前,2月にNHKラジオで紹介したものをベースとしています)
また,講演翌日には,芥川の川づくりを見学し,市民参加でつくった魚道を見せてもらいました.芥川の川づくりはどんどん進化を続けていて、芥川倶楽部考案のいい魚道がたくさんできてどんどんアユがのぼっていました.
また,高槻市さんからはこれを機に東京大学地域未来社会連携研究機構と様々なかたちで連携していければという熱いメッセージもいただき,今後も地域づくりに対し協働していければと思います.
講演題目「日本全国川巡り」(北陸サテライトの様子も紹介しました)
講演会の様子
淀川水系芥川現地視察
市民参加でつくった魚道
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- 投稿日:2022年07月09日